2018-02-01 第196回国会 参議院 予算委員会 第3号
九州北部地域で発生した豪雨災害を始め、被災地の復旧復興、被災者の生活再建に迅速に対応するための予算は当然必要だと思っています。しかしながら、本補正予算における事業内容を見ると、利権の温床との批判も多い土地改良事業に一千四百億円など、ばらまきとのそしりを免れない事業が紛れ込んでおり、反対せざるを得ません。 第三に、防衛関係費の精査が不十分な点です。
九州北部地域で発生した豪雨災害を始め、被災地の復旧復興、被災者の生活再建に迅速に対応するための予算は当然必要だと思っています。しかしながら、本補正予算における事業内容を見ると、利権の温床との批判も多い土地改良事業に一千四百億円など、ばらまきとのそしりを免れない事業が紛れ込んでおり、反対せざるを得ません。 第三に、防衛関係費の精査が不十分な点です。
ところで、九州北部地域並びに阿蘇地域も含めてでありますが、近年の豪雨被害は大変連続しているわけであります。地球温暖化による気候変動との関連があるんじゃないかというふうに推察するわけでありますが、政府はどこかでこのことについてしかるべくしっかり検討されているんでしょうか、この点お聞きいたします。
○山田俊男君 九州北部地域は、これは阿蘇地域も含めまして、四ないし五年間隔で豪雨、山崩れ、土石流の発生、災害が発生している。これは私、阿蘇地域へ伺いましたが、阿蘇のあの外輪山が、山を鬼がこうしてひっかいたように山崩れが生じているわけですね。
冒頭、先月の九州北部地域の集中豪雨、また秋田、新潟等、災害が頻発をしております。お亡くなりになられた方々に心から御冥福をお祈りするとともに、被災者の方にお見舞い申し上げます。 また、防衛省が混乱しているさなかにもかかわらず、これらの災害に際して派遣をされた自衛隊員の皆さんが献身的に御尽力いただいていることに心から感謝と敬意を申し上げたいと思います。
続きまして、今度は災害対策、豪雨災害でございますが、私の地元で一昨年七月に発生した九州北部地域の豪雨災害に関しまして伺います。 今回、さきの豪雨災害で被災をした矢部川、これは河川が上から流れ込んできて堤防が決壊したという事故ではございませんで、河川水が浸透していって下から堤防が決壊するという重大な事象が発生をいたしました。
一般に研究者の間におきましては、桜島からの火山ガスの中には亜硫酸ガスあるいは塩化水素ガスが含まれているというふうに言われておりまして、桜島周辺で降水中の塩素濃度が高い、これが降水の酸性化に大きく関与している、あるいは桜島からの亜硫酸ガスが広範囲に運ばれまして、九州北部地域にまで影響を及ぼしているというような研究報告がございますが、こうした火山ガスが酸性雨の生成に具体的にどの程度影響しているかということにつきましては
都市への人口の集中と生活水準の向上等により、将来ますます水需要は増大することになり、国土庁の水需給計画でも明らかなように昭和六十年、六十五年の長期展望でも、この九州北部地域は水不足が生ずると言っております。 節水型都市の育成と発展を期するとともに、広域的な用水対策、特に筑後川水系における長期計画である水資源開発基本計画の策定が必要であり、計画に基づいたダム等の建設を促進することが必要であります。
しかも今度の審議会で九州北部地域の百万トン、北海道の十八万トンをきめるにあたって、特に九州北部地域について、二山を第二会社に移行するという意見が付されておるわけです。一体審議会にそういう権限があるのだろうか、企業の変更に関する面に触れる権限が一体あるのだろうかという点を、非常に疑問に思うわけです。
第二の質問は、九州北部地域における三井二山、すなわち田川、山野の第二会社の問題です。審議会が第二会社の問題まで言及するということは、企業形態の変更であり、労資の問題に対する不当介入である。そういう権限は審議会にはない。あるとするならば大問題である。